この小風呂敷には、真田家の家紋「六文銭」「雁金」「結雁金」「洲浜」があしらわれています。
紺地に描かれた「結雁金」
昨日、主治医から許可を得て帰宅した際、自宅に「真田家の家紋をあしらった小風呂敷」が届いていました。
安物ですが、『真田太平記』を読み続けている僕にとって、マイブームを持続させる大きな助けになると思います。
安物ですが、『真田太平記』を読み続けている僕にとって、マイブームを持続させる大きな助けになると思います。
真田家の家紋について、購入先の《信州・うえだ 株式会社 ゆたかや》さんから、丁寧な説明書をいただきました。せっかくなので、以下に引用させていただきます。
【六文銭】
真田昌幸・幸村で知られる真田家の家紋『六文銭』。六文銭とは、死者を葬る時に持たせて送る犹暗咾寮遒療呂慶足瓩任△襪海箸ら、「いつでも死ぬ用意が出来ているぞ」という不惜身命の覚悟を表しています。
真田家には、『六文銭』という正紋の他に、『雁金』(かりがね)『洲浜』(すはま)という替紋があり、戦時には正紋を、平時には替紋を使用したと言われています。
【雁金】
美しい姿で飛ぶ渡り鳥『かり(がん)』の家紋です。独特の鳴き声から「良い知らせを運ぶ」「先祖との文を運ぶ」縁起の良い鳥と考えられてきました。また、群れをなして飛ぶところから、絆を象徴する紋としてもデザインされています。
【洲浜】
洲浜とは、海岸に面した浜辺に出来る三角洲のことです。また洲浜は、中国の蓬莱山を真似て平安時代から祝賀の席に設けられた調度品(洲浜台)の意味もあり、江戸時代には婚礼の飾り物として用いられるなど、縁起の良いものとされ、家紋に用いられるようになったと言われています。
真田昌幸・幸村で知られる真田家の家紋『六文銭』。六文銭とは、死者を葬る時に持たせて送る犹暗咾寮遒療呂慶足瓩任△襪海箸ら、「いつでも死ぬ用意が出来ているぞ」という不惜身命の覚悟を表しています。
真田家には、『六文銭』という正紋の他に、『雁金』(かりがね)『洲浜』(すはま)という替紋があり、戦時には正紋を、平時には替紋を使用したと言われています。
【雁金】
美しい姿で飛ぶ渡り鳥『かり(がん)』の家紋です。独特の鳴き声から「良い知らせを運ぶ」「先祖との文を運ぶ」縁起の良い鳥と考えられてきました。また、群れをなして飛ぶところから、絆を象徴する紋としてもデザインされています。
【洲浜】
洲浜とは、海岸に面した浜辺に出来る三角洲のことです。また洲浜は、中国の蓬莱山を真似て平安時代から祝賀の席に設けられた調度品(洲浜台)の意味もあり、江戸時代には婚礼の飾り物として用いられるなど、縁起の良いものとされ、家紋に用いられるようになったと言われています。
(参考)この記事の写真は、キャノン《G9X》で撮影し、Wi-Fiを使って、iPhoneに送信しました。
《G9X》とiPhoneの相性がいいのか、とても簡単に出来たことに感激しました。
《G9X》とiPhoneの相性がいいのか、とても簡単に出来たことに感激しました。