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鬼怒川堤防決壊

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鬼怒川右岸(西側)より左岸(東側)を望む。堤防が決壊したのは左岸で、ここは決壊地点よりも下流にあたります。今日13日は決壊から4日目なので水位はだいぶ下がりましたが、水流は速く、水は濁っています


■9月10日(木)、常総市を南北に流れる鬼怒川の左岸(東側)の堤防が2か所で決壊し、常総市東部に甚大な浸水被害等をもたらしました。僕の家は右岸(西側)にあるため被害は受けませんでしたが、妹と弟の家は左岸(東側)にあるため、どちらも浸水被害を受けました。
 鬼怒川の堤防が決壊したのは、昭和13(1938)年9月の台風による豪雨以来、77年ぶりです。以前、当時の水海道駅近くに田舟が浮かんでいる写真を見ましたが、現在常総市東部では同じような光景が見られます。

■12日(土)と13日(日)、軽トラに乗って妹と弟の家に行き、片付けを手伝いました。妹の家からは水に浸かった多くの家財道具等を《粗大ゴミ等の受け入れ場所》へ運びました。弟の家では水に浸かった畳を家の外に出しました。水に浸かった畳がとんでもなく重いことを知りました。

■水が引いたあとの道路はホコリが舞っていて、マスクが必要です。

■僕は普通に生活していますが、すぐ近くに普通の生活を奪われてしまった人々がたくさんいると思うと、とても心苦しく感じます。

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