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村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか?』が届きました。

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今日、注文しておいた村上春樹の紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか?』(2015.11.25)が届きました。
以下、文藝春秋社のHPからこの作品の紹介文を引用します。(一部改編)
◇「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」
◇村上春樹、待望の紀行文集。
◇アメリカ各地、荒涼たるアイスランド、かつて住んだギリシャの島々を再訪、長編小説の舞台フィンランド、信心深い国ラオス、どこまでも美しいトスカナ地方、そしてなぜか熊本。旅というものの稀有な魅力を書き尽くす。カラー写真多数を収録。

著者は「これは旅行記、というか、僕が訪れた世界のいろんな場所について、この二十年ほどのあいだに、いくつかの雑誌のために書いた原稿をひとつにまとめたものです」(「あとがき」より)と述べています。以下、目次を引用し、彼の旅行先を示したいと思います。
チャールズ河畔の小径 ボストン1
緑の苔と温泉のあるところ アイスランド
おいしいものが食べたい オレゴン州ポートランド・メイン州ポートランド
懐かしいふたつの島で ミコノス島・スペッツェス島
もしタイムマシーンがあったなら ニューヨークのジャズ・クラブ
シベリウスとカウリスマキを訪ねて フィンランド
大いなるメコン川の畔で ルアンプラバン(ラオス)
野球と鯨とドーナッツ ボストン2
白い道と赤いワイン トスカナ(イタリア)
漱石からくまモンまで 熊本県(日本)

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