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『国井律子のハーレー日本一周 20代最後のひとり旅』を読みました。

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今日、『国井律子のハーレー日本一周 20代最後のひとり旅』(07)を読み終えました。
彼女の旅の相棒は1999年製のハーレー・ダヴィッドソン、スポーツスター。2004年4月から旅を始め、旅と東京での生活を織り交ぜながら、約半年かけて日本をほぼ一周しました。
以下、この本の目次を引用しますが、これを見れば彼女の旅の軌跡がわかると思います。
 ◇プロローグ オートバイに乗る以前の私は
 ◇旅が教えてくれたこと
 ◇温かくて、優しい(04年4月 小豆島)
 ◇旅の日曜日(04年4月 別府)
 ◇うさぎを乗せた船(04年4月 奄美)
 ◇北を想う(04年8月 根室)
 ◇ビールの美味しい飲み方(04年8月 層雲峡)
 ◇この夏、世界で一番熱い場所(04年8月 礼文島)
 ◇北国の温泉郷にて思う(04年9月 乳頭温泉)
 ◇エピローグ 3回目の春に 

◆「プロローグ」の最後に以下のような文章がありました。僕も同感です。どこかへ行かなくたって、今ここにいることも旅なんだと、旅の途中なんだと思います。
 この旅の途中、私はふと想像した。きっとまた幾ばくかのお金を手に入れ、ある程度溜まったらどこか遠い場所を旅して、再び東京に戻るんだろう、と。そう考えると東京にいる間も旅なのだ。
 私が生きている限り、いつだって旅なのだ。
◆とはいえ、僕もバイクで旅に出たいと思います。しかし、事故のリスクや体力のことを考えたら、車で行った方がいいかも。

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