Quantcast
Channel: my photo diary
Viewing all articles
Browse latest Browse all 681

スズメバチに刺されました。

$
0
0
午前中、柘植の生垣を剪定していたら、突然ハチに刺されました。応急処置をしてから現場に戻ると、そこには大きなハチの巣がありました。
市役所で紹介してもらった駆除業者に連絡したら、予約が何件かあるので、駆除は夕方になるとのことでした。その間、僕は近くの病院で診てもらい、点滴をしてもらいました。頭頂部を刺されましたが、最初に毒を絞り出したのでそれほど痛みは続きませんでした。
夕方、‘スズメバチハンター’田迎さんが到着し、「コガタスズメバチ」の巣を手際よく処理してくれました。さすがプロの仕事です。今月末にテレビ朝日のスーパーJチャンネルで彼の仕事ぶりが放送されるとか。

イメージ 1
コガタスズメバチの巣。直径2~30cmくらいかな。

イメージ 2
スズメバチハンター田迎さん。フル装備です。

イメージ 3
そんなに大きくはないけど、コガタスズメバチの巣としては大きい方だとか。

イメージ 4
スズメバチハンターに網で捕獲され、殺されたコガタスズメバチ。まだ動いていたのがいたので踏みつぶしてやりました。少し卑怯ですが、仕返しです。


【参考】コガタスズメバチ
 コガタスズメバチ(小形雀蜂、Vespa analis)は、スズメバチ属の主な5種の中では中型のハチである。成虫はオオスズメバチと非常によく似た外見と体格をしており、サイズが拮抗した個体では見分けは困難である。その際は頭部の形状の差異と繊毛の長さで見分けるケースが多い。
 体長は女王バチが25-30mm、働きバチが22-28mm、 オスバチが23-27mm。中型以下の昆虫を餌とする。木の枝、植え込み、軒下等の開放空間に巣を作る。巣は女王バチが単独で巣作りをしている初期段階では徳利やフラスコを逆さに吊り下げたような形状をしており(このためトックリバチの巣と間違えられることがある)、働きバチが羽化してくると徳利の首の部分が噛み破られてボール状に変化していく特徴がある。
 特に他の蜂のよく集まる虫媒花で待機し、ハナバチなどを襲って胸部の筋肉を肉団子にし、巣に持ち帰ることが多い。営巣規模は比較的小さく威嚇性・攻撃性もあまり高くないが、巣に直接刺激を与えると激しく反撃してくるため、剪定作業中に巣を刺激して被害に遭うケースがしばしば見られる。このため日本では被害例が多い。営巣場所と餌の種類に柔軟性があるため、キイロスズメバチと並んで都会でよく適応している。(Wikipediaより)
※剪定作業中に巣を刺激して刺されるケースが多いそうです。まったく今日の僕ですね。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 681

Trending Articles