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《3008》で福島県に行って来ました。

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 4月24(火)から26日(木)まで、2泊3日の日程で福島県に行って来ました。プジョー《3008 GT BlueHDi》の運転に慣れることと、温泉にゆっくり浸かることが目的でした。

【訪ねた所】
4/24(火)
◆二本松市~玉嶋屋、蔵カフェ「千の花」
◆高湯温泉~旅館「ひげの家」
4/25(水)
◆磐梯吾妻スカイライン~磐梯吾妻レークライン~磐梯山ゴールドライン
◆会津若松市~七日町通り、鶴ヶ城
◆東山温泉~庄助の宿「瀧の湯」
4/26(木)
◆会津若松市~野口英世青春通り
◆下郷町~大内宿

【3008データ】
・走行距離 692km
・燃費 16.1km/ℓ(軽油)

【感想等】
◆ディーゼル車はハイラックス・サーフ以来でしたが、時代もコンセプトも違うせいか、《3008》のディーゼルエンジンは全く別物でした。高速道路でも山岳ワインディングでも街中でも全くストレスを感じませんでした。ハンドルを握るのが楽しくなるクルマです。
◆高湯温泉、東山温泉ともに初めてでしたが、どちらもゆっくりお湯に浸かることができました。
◆磐梯吾妻スカイラインはかつてバイクで走り、吾妻小富士も近くまで行って見たように思います。次回は天気に恵まれることを期待します。
◆会津若松市内を散策したり、大内宿でネギそばを食べたり、ゆったりと時間を過ごせました。

【写真】(富士フイルムX-Pro2 with XF16-55mmF2.8/XF23mmF2)

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磐梯吾妻スカイラインの中間地点・浄土平の前後は草木も少なく、荒涼とした風景でしたが、しばらくすると「雪の回廊」が現れました。少し前まで通行止めだったことに納得です。雨のため、吾妻小富士も下界も展望することはできませんでしたが、木々のさまざまな緑が見られ、冬から春へと移り変わる自然を堪能することができました。
 磐梯吾妻スカイラインは、福島市西方の高湯温泉と土湯峠を結ぶ、全長28.7劼了崖抓儻始です。最高地点1622m、平均標高1350m、吾妻連峰を縫うように走るパノラマコースには、山並みや渓谷、奇岩などビューポイントが数多く点在。コーナーを曲がるごとに変化に富んだ景色が展開し、まるで雲上の楽園を駆け抜けるよう。春の「雪の回廊」、初夏の新緑、秋の紅葉と、季節毎に魅力的な表情を見せてくれます。
 高湯温泉をスタートし、中間地点の浄土平までは約40分のドライブコース。つばくろ谷に架かる不動沢橋のたもとには不動沢橋無料休憩所があり、休憩や散策を楽しむことができます。街中から次第に荒涼とした景観に変化して行くのがみどころ。
 4月上旬~11月中旬まで通行可能。冬期間は通行止め(環境省HPより)

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会津若松市から会津西街道を南下し、大内宿をめざしました。


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蔵カフェ「千の花」。味噌・醤油が本業の国田屋醸造が蔵を改造して始めたカフェです。今年3月、BS日テレの「三宅裕司のふるさと探訪 こだわり田舎自慢」(毎週火曜20:00-20:54)で二本松市を紹介しましたが、その中で玉嶋屋の「玉羊羹」と千の花の「ざくざく」が気になったので訪ねてみました。

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「千の花」の〈おんせんたまごかけごはん〉セットです。手前の具たっぷりのお椀が、二本松の郷土料理「ざくざく」です。なお、セットにはコーヒーとデザートが付きます。


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七日町通り「駅Cafe」。JR七日町駅舎内に開設されている「駅Cafe」は、会津17市町村のアンテナショップで、喫茶だけじゃなく、お土産を買うことができます。

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七日町通り、絵ろうそく「ほしばん」

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「ほしばん」の絵ろうそく。母の供養のため、椿と藤の絵のろうそくを買いました。


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鶴ヶ城。戊辰戦争後、政府によって取り壊されましたが、1965年に再建されました。2011年、大改修を行い、天守閣の屋根を黒瓦からかつてあった赤瓦に葺き替えました。

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鶴ヶ城から会津若松市内を望む。


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野口英世青春通り、カフェ「會津壹番館」(1階)、「野口英世青春館」(2階)

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「野口英世青春館」に展示されている英世の肖像

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「會津壹番館」の庭に咲いていた白い椿。可憐で美しい。


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大内宿
 大内宿(おおうちじゅく)は、福島県南会津郡下郷町大字大内にある、江戸時代における会津西街道(別称:下野街道)の「半農半宿」の宿場の呼称。明治期の鉄道開通に伴って宿場としての地位を失ったが、茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並ぶ同集落の通称、あるいは観光地名として現在も受け継がれている。1981年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、福島県を代表する観光地の1つとなっている(一部に宿泊施設復活)。(Wikipediaより)

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シャクナゲがきれいに咲いていました。

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ネギそば(街道おろしそば)で有名な「山形屋」です。藁葺き屋根の普通の民家をそのまま使用しています。長押(なげし)の上にはお店の方と芸能人が一緒に写った写真がたくさん飾られていました。仏間(客室として使用)にある遺影がみんな笑顔だったのが印象的でした。

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ネギそば(街道おろしそば)は、ネギを箸代わりに食べます。ネギが曲がっていて食べづらかったので、半分くらいまでかじりながら食べました。

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ちりめん民芸品「本家叶屋」。手作りの郷土色豊かな小物類を扱っています。

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色とりどりで、目だけじゃなく、心も惹かれました。たくさん買わないと飾り映えしないので、たくさん買おうと思いましたが、1万円以上かかりそうなのでやめました。

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まだ桜が咲いていました。

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集落の北端にある子安観音への急な階段を登ると、集落全体が見渡せる見晴台に至ります。

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