今日、村上春樹の長編第12作『1Q84』(BOOK1・2:09、BOOK3:10)を読み終えました。
この作品について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。
この作品について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。
BOOK1〈4月-6月〉
1Q84――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。(前編)
ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。ほかの少女たちと比べることなんてできない。彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。……『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた「1Q84年の世界」を生きる天吾と青豆の運命は――。(後編)
BOOK2〈7月-9月〉
心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない――君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷い込んだ世界の謎はまだ消えない。(前編)
青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。……天吾と青豆、二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く――。(後編)
BOOK3〈10月-12月〉
青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。――暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命……1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。(前編)
その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。――青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって……。(後編)
1Q84――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。(前編)
ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。ほかの少女たちと比べることなんてできない。彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。……『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた「1Q84年の世界」を生きる天吾と青豆の運命は――。(後編)
BOOK2〈7月-9月〉
心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない――君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷い込んだ世界の謎はまだ消えない。(前編)
青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。……天吾と青豆、二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く――。(後編)
BOOK3〈10月-12月〉
青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。――暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命……1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。(前編)
その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。――青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって……。(後編)
【感想等】
◆全体の構成について
BOOK1・2は、〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉が交互に展開する構成になっています。
BOOK3は、〈牛河の物語〉と〈青豆の物語〉、〈天吾の物語〉が、順にくり返される構成になっています。そして、最終章で〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉が一つに収束します。
◆全体の構成について
BOOK1・2は、〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉が交互に展開する構成になっています。
BOOK3は、〈牛河の物語〉と〈青豆の物語〉、〈天吾の物語〉が、順にくり返される構成になっています。そして、最終章で〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉が一つに収束します。
◆BOOK1(4月-6月)
〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉が交互に展開します。彼らが小学校3、4年生の時に同じクラスだったことが、それぞれの物語からわかります。そして、青豆は10歳の時、天吾を一生愛し続けることを自らに誓っていました。
青豆は首都高3号線の緊急避難用階段から地上に降りたのを契機に、空に2つの月が浮かぶパラレル・ワールド(1Q84)に迷い込みます。そして、青豆は柳屋敷の女主人が保護したつばさという10歳の少女をめぐり、『さきがけ』という謎の宗教集団に近づくことになります。
一方、天吾はふかえり(深田絵里子)の小説『空気さなぎ』の書き直しをしたことから、『さきがけ』の存在が身近に迫ってきます。
ふかえりの小説に登場する「リトル・ピープル」「空気さなぎ」「空に浮かぶ2つの月」は、青豆のパラレル・ワールドにも登場します。どうやら、青豆が迷い込んだパラレル・ワールド=ふかえりの小説世界のようです。ここに、オウム真理教を彷彿とさせる謎の宗教集団が絡んでくるわけですから、BOOK2をすぐに読まなきゃ、ってなります。
〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉が交互に展開します。彼らが小学校3、4年生の時に同じクラスだったことが、それぞれの物語からわかります。そして、青豆は10歳の時、天吾を一生愛し続けることを自らに誓っていました。
青豆は首都高3号線の緊急避難用階段から地上に降りたのを契機に、空に2つの月が浮かぶパラレル・ワールド(1Q84)に迷い込みます。そして、青豆は柳屋敷の女主人が保護したつばさという10歳の少女をめぐり、『さきがけ』という謎の宗教集団に近づくことになります。
一方、天吾はふかえり(深田絵里子)の小説『空気さなぎ』の書き直しをしたことから、『さきがけ』の存在が身近に迫ってきます。
ふかえりの小説に登場する「リトル・ピープル」「空気さなぎ」「空に浮かぶ2つの月」は、青豆のパラレル・ワールドにも登場します。どうやら、青豆が迷い込んだパラレル・ワールド=ふかえりの小説世界のようです。ここに、オウム真理教を彷彿とさせる謎の宗教集団が絡んでくるわけですから、BOOK2をすぐに読まなきゃ、ってなります。
◆BOOK2(7月-9月)
ふかえりの小説『空気さなぎ』は、教団『さきがけ』で実際に起こっていることを告発するものでした。そのため、『空気さなぎ』の書き直しをした天吾のもとに牛河という男が現れ、彼を懐柔しようとします。
一方、青豆は柳屋敷の女主人の依頼を受け、『さきがけ』のリーダーを殺害します。彼女は追っ手から逃れるため高円寺のマンションに身を隠しますが、その近くには天吾が暮らすアパートがありました。
〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉がパラレル進行する中で、第21章(全24章)で初めて青豆が天吾を発見します。今後、いつになったら二人が出会えるのか、が焦点になります。
BOOK2では、新たな登場人物として牛河(『さきがけ』の代理人)と天吾の父、『さきがけ』のリーダーが登場し、あゆみ(青豆の友人)と天吾の人妻のガールフレンドが舞台から消えます。なお、編集者・小松とふかえりの保護者・戎野は行方知れずです。
ふかえりの小説『空気さなぎ』は、教団『さきがけ』で実際に起こっていることを告発するものでした。そのため、『空気さなぎ』の書き直しをした天吾のもとに牛河という男が現れ、彼を懐柔しようとします。
一方、青豆は柳屋敷の女主人の依頼を受け、『さきがけ』のリーダーを殺害します。彼女は追っ手から逃れるため高円寺のマンションに身を隠しますが、その近くには天吾が暮らすアパートがありました。
〈青豆の物語〉と〈天吾の物語〉がパラレル進行する中で、第21章(全24章)で初めて青豆が天吾を発見します。今後、いつになったら二人が出会えるのか、が焦点になります。
BOOK2では、新たな登場人物として牛河(『さきがけ』の代理人)と天吾の父、『さきがけ』のリーダーが登場し、あゆみ(青豆の友人)と天吾の人妻のガールフレンドが舞台から消えます。なお、編集者・小松とふかえりの保護者・戎野は行方知れずです。
◆BOOK3(10月-12月)
BOOK3は、まず〈牛河の物語〉、次いで〈青豆の物語〉、そして〈天吾の物語〉が順番に繰り返されます。
牛河は『ねじまき鳥クロニクル』第3部「鳥刺し男編」(95)に登場した綿谷ノボルの秘書〈牛河〉が原型になっていると思います。〈牛河の物語〉では牛河の両親や兄弟妹、妻子のことが語られ、彼の人となりが描かれます。しかし、何と言っても、彼の人生を決定づけたものはその醜悪な容姿です。そのことが繰り返し描かれるので、彼にシンパシーは感じませんが、彼が気の毒に思えてきました。
青豆と天吾は出会い、「1Q84年」(あるいは「猫の町」)から元の世界に戻るため、首都高下の資材置場から非常階段を登ります。そこが世界の入り口であり出口だからです。
二人が首都高3号線の退避スペースにたどり着くと、空にはいつもの黄色い月がひとつ浮かんでおり、緑色の小さな月はありませんでした。しかし、退避スペースから見えるエッソの広告のタイガーが右側ではなく、左側の横顔をこちらに向けています。二人は1984年でも1Q84年でもない、もうひとつ更に異なった第三の世界に移動してしまったのでしょうか? 二人の新たな冒険が始まったようです。
BOOK3は、まず〈牛河の物語〉、次いで〈青豆の物語〉、そして〈天吾の物語〉が順番に繰り返されます。
牛河は『ねじまき鳥クロニクル』第3部「鳥刺し男編」(95)に登場した綿谷ノボルの秘書〈牛河〉が原型になっていると思います。〈牛河の物語〉では牛河の両親や兄弟妹、妻子のことが語られ、彼の人となりが描かれます。しかし、何と言っても、彼の人生を決定づけたものはその醜悪な容姿です。そのことが繰り返し描かれるので、彼にシンパシーは感じませんが、彼が気の毒に思えてきました。
青豆と天吾は出会い、「1Q84年」(あるいは「猫の町」)から元の世界に戻るため、首都高下の資材置場から非常階段を登ります。そこが世界の入り口であり出口だからです。
二人が首都高3号線の退避スペースにたどり着くと、空にはいつもの黄色い月がひとつ浮かんでおり、緑色の小さな月はありませんでした。しかし、退避スペースから見えるエッソの広告のタイガーが右側ではなく、左側の横顔をこちらに向けています。二人は1984年でも1Q84年でもない、もうひとつ更に異なった第三の世界に移動してしまったのでしょうか? 二人の新たな冒険が始まったようです。
◆主な登場人物(フルネーム)
・青豆(青豆雅美)
・柳屋敷の女主人(緒方静恵)
・タマル(田丸健一)
・あゆみ(中野あゆみ)
・大塚環
・『さきがけ』リーダー(深田保)
・天吾(川奈天吾)
・ふかえり(深田絵里子)
・小松(小松祐二)
・エビスノ(戎野隆之)
・人妻のガールフレンド(安田恭子)
・天吾の父
・安達クミ
・牛河(牛河利治)
・コウモリ
・青豆(青豆雅美)
・柳屋敷の女主人(緒方静恵)
・タマル(田丸健一)
・あゆみ(中野あゆみ)
・大塚環
・『さきがけ』リーダー(深田保)
・天吾(川奈天吾)
・ふかえり(深田絵里子)
・小松(小松祐二)
・エビスノ(戎野隆之)
・人妻のガールフレンド(安田恭子)
・天吾の父
・安達クミ
・牛河(牛河利治)
・コウモリ
◆気になった言葉
・青豆「間違えたとしても、ただの食べ物よ。人生の過ちに比べたら、そんなの大したことじゃない」(BOOK1〈後編〉P86)
~あゆみ「レストランで注文をし終わるたびに、自分が間違った注文をしたような気がするんだ」「青豆さんはどう?」に答えて。
・青豆「間違えたとしても、ただの食べ物よ。人生の過ちに比べたら、そんなの大したことじゃない」(BOOK1〈後編〉P86)
~あゆみ「レストランで注文をし終わるたびに、自分が間違った注文をしたような気がするんだ」「青豆さんはどう?」に答えて。
・ルールを自分より優先させる。それが大事だ。タマルが言ったように。(BOOK2〈前編〉P134)
・タマル「あんたの言うとおりだよ。そいつは確かだ。ただし希望は数が少なく、おおかた抽象的だが、試練はいやというほどあって、おおかた具象的だ」(BOOK3〈前編〉P62)
~青豆「希望のあるところには必ず試練があるものだから」に答えて。
~青豆「希望のあるところには必ず試練があるものだから」に答えて。
・青豆は台所に立ってココアをつくる。再びベランダに出て監視につく前に、身体を温めておく必要がある。手鍋に牛乳を沸かし、ココアの粉を溶く。それを大ぶりのカップに空け、作り置きのホイップクリームを浮かべる。食卓の前に座り、タマルとのやりとりをひとつひとつ思い出しながらゆっくりそれを飲む。(BOOK3〈後編〉P52-53)
◆作品中に登場する音楽一覧
♪ ヤナーチェック『シンフォニエッタ』
♪ マイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」
♪ ナット・キング・コール「スイート・ロレイン」
♪ イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン
♪ クイーン
♪ アバ
♪ バロック音楽~ハープシコードの伴奏のついたリコーダー・ソナタ
♪ 弦楽器の演奏する『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌「私のお気に入り」
♪ バッハBWV846~893『平均律クラヴィーア曲集』第1巻・第2巻
♪ バッハBWV244『マタイ受難曲』
♪ ジョン・ダウランドの器楽合奏曲『ラクリメ』
♪ ハイドンのチェロ・コンチェルト
♪ ルイ・アームストロング~W・C・ハンディーのブルーズを集めて歌ったレコード
♪ 『マタイ受難曲』の冒頭近くにある「ベタニアの塗布」がらみのアリア
♪ ヴィヴァルディ~木管楽器のための協奏曲
♪ 遥か昔のジャズのレコード~ルイ・アームストロング、ビリー・ホリディ、デューク・エリントン
♪ ソニーとシェール
♪ 1960年代後半に流行った、日本人の歌手が歌うフォークソング
♪ テレマン~各種独奏楽器のためのパルティータ
♪ ラモーの鍵盤音楽
♪ マルセル・デュプレのオルガン曲
♪ ルイ・アームストロング「シャンテレ・バ」
♪ ローリング・ストーンズ『アフターマス』から「マザーズ・リトル・ヘルパー」「レディ・ジェーン」
♪ ローリング・ストーンズ『ザ・ローリング・ストーンズ・ナウ!』から「リトル・レッド・ルースター」
♪ ブラームスの交響曲、シューマンのピアノ曲、バッハの鍵盤音楽
♪ 峠の我が家
♪ 映画『華麗なる賭け』の音楽~ミシェル・ルグラン
♪ クラシック音楽のカセットテープ~マーラーの交響曲、ハイドンの室内楽、バッハの鍵盤音楽
♪ スナックでカラオケ~キャンディーズ、井上陽水
♪ グランド・ファンク・レイルロードのとんでもなく騒々しい曲
♪ シベリウスのヴァイオリン協奏曲
♪ ラモーのコンセール
♪ シューマン『謝肉祭』
♪ 坂本九「見上げてごらん夜の星を」
♪ ヴァーグナーの楽劇『神々の黄昏』
♪ マイケル・ジャクソン「ビリー・ジーン」
♪ ナット・キング・コール「スイート・ロレイン」
♪ イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン
♪ クイーン
♪ アバ
♪ バロック音楽~ハープシコードの伴奏のついたリコーダー・ソナタ
♪ 弦楽器の演奏する『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌「私のお気に入り」
♪ バッハBWV846~893『平均律クラヴィーア曲集』第1巻・第2巻
♪ バッハBWV244『マタイ受難曲』
♪ ジョン・ダウランドの器楽合奏曲『ラクリメ』
♪ ハイドンのチェロ・コンチェルト
♪ ルイ・アームストロング~W・C・ハンディーのブルーズを集めて歌ったレコード
♪ 『マタイ受難曲』の冒頭近くにある「ベタニアの塗布」がらみのアリア
♪ ヴィヴァルディ~木管楽器のための協奏曲
♪ 遥か昔のジャズのレコード~ルイ・アームストロング、ビリー・ホリディ、デューク・エリントン
♪ ソニーとシェール
♪ 1960年代後半に流行った、日本人の歌手が歌うフォークソング
♪ テレマン~各種独奏楽器のためのパルティータ
♪ ラモーの鍵盤音楽
♪ マルセル・デュプレのオルガン曲
♪ ルイ・アームストロング「シャンテレ・バ」
♪ ローリング・ストーンズ『アフターマス』から「マザーズ・リトル・ヘルパー」「レディ・ジェーン」
♪ ローリング・ストーンズ『ザ・ローリング・ストーンズ・ナウ!』から「リトル・レッド・ルースター」
♪ ブラームスの交響曲、シューマンのピアノ曲、バッハの鍵盤音楽
♪ 峠の我が家
♪ 映画『華麗なる賭け』の音楽~ミシェル・ルグラン
♪ クラシック音楽のカセットテープ~マーラーの交響曲、ハイドンの室内楽、バッハの鍵盤音楽
♪ スナックでカラオケ~キャンディーズ、井上陽水
♪ グランド・ファンク・レイルロードのとんでもなく騒々しい曲
♪ シベリウスのヴァイオリン協奏曲
♪ ラモーのコンセール
♪ シューマン『謝肉祭』
♪ 坂本九「見上げてごらん夜の星を」
♪ ヴァーグナーの楽劇『神々の黄昏』
◆作品中に登場するクルマ一覧
●トヨタ・クラウン・ロイヤルサルーン
●黒い三菱パジェロ
●グレーのサーブ900
●赤いスズキ・アルト
●トヨタ・セリカ
●ショートタイプの黒い三菱パジェロ
●大きな緑色のジャガー
●トヨタ・カローラ
●スモークグラスのSクラス・ベンツ
●窓を黒く塗ったハイエース
●旧型の緑色のフォルクスワーゲン・ゴルフ
●クリーム色のトヨタ・コロナ・マーク
●銀色のメルセデス・ベンツ・クーペ
●青いコンバーティブル
●まっ黒なトヨタのライトバン
●くすんだ紺色の旧型トヨタ・カローラのバン
●黒塗りの日産グロリア
●黒い三菱パジェロ
●グレーのサーブ900
●赤いスズキ・アルト
●トヨタ・セリカ
●ショートタイプの黒い三菱パジェロ
●大きな緑色のジャガー
●トヨタ・カローラ
●スモークグラスのSクラス・ベンツ
●窓を黒く塗ったハイエース
●旧型の緑色のフォルクスワーゲン・ゴルフ
●クリーム色のトヨタ・コロナ・マーク
●銀色のメルセデス・ベンツ・クーペ
●青いコンバーティブル
●まっ黒なトヨタのライトバン
●くすんだ紺色の旧型トヨタ・カローラのバン
●黒塗りの日産グロリア
【参考】(過去記事)
https://blogs.yahoo.co.jp/kazukazu560506i/48702596.html
https://blogs.yahoo.co.jp/kazukazu560506i/50533145.html
https://blogs.yahoo.co.jp/kazukazu560506i/48702596.html
https://blogs.yahoo.co.jp/kazukazu560506i/50533145.html