昨日、ナカムラクニオ・道前宏子『さんぽで感じる村上春樹』(2014.5.8)を買いました。久々に村上春樹の長編小説を読もうと思いましたが、何を読むか迷ったので、この本をヒントに作品を選ぶつもりです。
この本は、『風の歌を聴け』(1979)から『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013)に至る村上春樹の長編小説全13作品について、それぞれの舞台となった場所を写真や地図等を使って解説しています。
著者はこの「足で読む文学ガイド」を持って、作品の舞台となった場所を訪ねることを勧めていますが、この本の写真や地図を見ながら読むだけでも、これまでとは違った味わい方ができそうな気がします。
この本は、『風の歌を聴け』(1979)から『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013)に至る村上春樹の長編小説全13作品について、それぞれの舞台となった場所を写真や地図等を使って解説しています。
著者はこの「足で読む文学ガイド」を持って、作品の舞台となった場所を訪ねることを勧めていますが、この本の写真や地図を見ながら読むだけでも、これまでとは違った味わい方ができそうな気がします。