4月末、元プロ野球選手で野球解説者の工藤公康氏の講演を聴く機会がありました。西武時代の経験談など、興味深い話も多く、最後まで飽きることはありませんでした。ただし、もう少し話の展開方法を工夫すれば、もっとわかりやすくておもしろい講演になったと思います。
講演の最後に、今度の日曜日から始まるTBSテレビのドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」に息子がピッチャー役で出演するのでぜひ見てほしいという話がありました。
講演の最後に、今度の日曜日から始まるTBSテレビのドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」に息子がピッチャー役で出演するのでぜひ見てほしいという話がありました。
ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」を「半沢直樹」の二番煎じくらいにしか思っていなかったので見ないつもりでしたが、工藤氏の「息子が出演」という言葉に惹かれて見始めました。このドラマを見てすぐに、工藤氏の息子が昨年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公の弟・山本三郎を演じていた俳優だということがわかりました。
毎週このドラマを見ているうちに話の先が知りたくなり、原作の池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』(2012)を読みました。で、この原作の感想ですが、「ドラマの方がおもしろい」というのが正直なところです。ドラマを見る前に読んでいれば感想は違ったかもしれませんが。
毎週このドラマを見ているうちに話の先が知りたくなり、原作の池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』(2012)を読みました。で、この原作の感想ですが、「ドラマの方がおもしろい」というのが正直なところです。ドラマを見る前に読んでいれば感想は違ったかもしれませんが。