興福寺国宝館は耐震補強工事のため、1年間の休館となります。そのため、興福寺では仮講堂において「阿修羅 天平乾漆群像展」を開催しています。前期が3月15日~6月18日、後期が9月15日~11月19日です。
阿弥陀如来像を中心に、八部衆像と十大弟子像、金剛力士像、梵天・帝釈天像、天燈鬼・龍燈鬼像、四天王像などが仮講堂のワンフロアに配置されています。仏像は博物館などの鑑賞目的の施設に展示するより、寺院の金堂など信仰目的の施設に安置すべきだと思います。ですから、阿修羅が仮講堂に安置されるのは良いことだと思います。しかし、阿修羅は国宝館での展示が完璧だったし、仮講堂での配置がイマイチなので、少し残念な気持ちになりました。
阿弥陀如来像を中心に、八部衆像と十大弟子像、金剛力士像、梵天・帝釈天像、天燈鬼・龍燈鬼像、四天王像などが仮講堂のワンフロアに配置されています。仏像は博物館などの鑑賞目的の施設に展示するより、寺院の金堂など信仰目的の施設に安置すべきだと思います。ですから、阿修羅が仮講堂に安置されるのは良いことだと思います。しかし、阿修羅は国宝館での展示が完璧だったし、仮講堂での配置がイマイチなので、少し残念な気持ちになりました。
仮講堂
東金堂と五重塔
等金堂