今日、菩提寺の世話人会があり、その際、住職から新築の客殿に安置された阿弥陀如来立像を見せていただきました。
住職によると、今回修理に出したところ、200年前の修理記録が出てきたので、2、300年前の作ではないかとのこと。
住職によると、今回修理に出したところ、200年前の修理記録が出てきたので、2、300年前の作ではないかとのこと。
私の菩提寺は浄土宗で、本尊は阿弥陀如来坐像です。これまでこの坐像や平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像などの坐像ばかりを見てきたので、この立像は意外でした。
しかし、住職の話や薬師寺君子『写真・図解 日本の仏像 この一冊ですべてがわかる』(2016)から、立像も結構あるんだということが分かりました。なお、浄土真宗の本尊は木造の立像と定められているそうです。