『ボヘミアン・ラプソディ』を見ました。

　先日、NHK総合テレビ「クローズアップ現代＋」で、イギリスのロックバンド《QUEEN》のボーカル、フレディ・マーキュリーの強烈な生きざまを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』（2018）を取り上げていました。「クイーンは世代を超える！　そのワケは？」というタイトルで、この映画が世代を超えて多くの人達に愛されていることを伝えていました。
　《QUEEN》のアルバムはこれまでほとんど聴いていませんでした。‘We Are the Champions’や‘We Will Rock You’などの有名な曲はさまざまな場面で耳にしてきましたが、自ら進んでは彼らの曲を聴こうとは思いませんでした。フレディ・マーキュリーに対する「ゲイ」「エイズによる死」といったイメージが原因でした。「クローズアップ現代＋」をみて、そんな偏見に囚われている自分を変えなくちゃと思いました。
　その後、唯一持っていた4枚目のアルバム“A Night at the Opera（オペラ座の夜）”（75）を何度も聴きました。で、今日『ボヘミアン・ラプソディ』を見ました。最初から最後まで音楽があふれており、特にラスト20分余のLIVE AID（85）シーンはとても感動的でした。物語はわかりやすく、フレディと他のメンバーが和解する場面や、フレディの父が息子を抱きしめる場面が心に残りました。

【参考】（映画.comより）

【参考】《QUEEN》のオリジナル・アルバム
◇Queen（戦慄の王女 73）
◇Queen II（74）
◇Sheer Heart Attack（74）
◇A Night at the Opera（オペラ座の夜 75）
◇A Day at the Races（華麗なるレース 76）

◇News of the World（世界に捧ぐ 77）
◇Jazz（78）
◇The Game（80）
◇Flash Gordon（80）
◇Hot Space（82）

◇The Works（84）
◇A Kind of Magic（86）
◇The Miracle（89）
◇Innuendo（91）
◇Made in Heaven（95）