京都に行って来ました。
11月10日(土)11日(日)、1泊2日の日程で京都に行って来ました。 今回の目的は、見仏+美術館+銀閣寺~南禅寺散策という、かなり欲張りなものでしたが、11月なのにシャツ1枚でも汗ばむくらいの好天気に恵まれ、予定通り回ることができました。ただ、土日と紅葉シーズンが重なったため、京都市内はどこへ行っても観光客で溢れており、静かな雰囲気の中で落ち着いて観光するには不向きでした。...
View Articlemy 見仏記59~三十三間堂(再)
京都旅行初日の11月10日(土)、東寺と京都国立近代美術館を訪ねた後、三十三間堂に行きました。午後4時に近かったので、拝観者も少なくなっているだろうと思いましたが、全くの見込み違いでした。前回(2016年5月)は修学旅行の中学生をやり過ごした後はじっくり見仏できましたが、今回はそうなりませんでした。...
View Articlemy 見仏記60~永観堂
京都旅行2日目。銀閣寺を拝観した後、「哲学の道」を散策しながら、永観堂(正式名称は禅林寺)に向かいました。 永観堂は有名な紅葉の名所だけあって、多くの観光客が訪れていました。でも、僕の目的は見仏なので、紅葉はスルーです。◆永観堂略史(永観堂HPより) 奥山の岩垣紅葉散りぬべし、照る日の光、見る時なくて(古今集)...
View Article庭のキウイを収穫しました。
今日、庭のキウイを収穫しました。昨年は剪定時期と方法を間違えてしまい、収穫ゼロでしたが、今年は僕が何も手を加えなかったので、無事収穫できました。 計量しなかったので、正確な収穫量はわかりませんが、5、60kg以上はあると思います。【参考】これまでの収穫 2015:https://blogs.yahoo.co.jp/kazukazu560506i/55817633.html...
View Article国立新美術館「ピエール・ボナール展」(再)
会場入口。「黄昏(クロッケーの試合)」(1892)をアレンジしたディスプレイが迎えてくれます。 今日、国立新美術館に「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」(9/26~12/17)を見に行ってきました。10月31日以来、2回目でした。...
View Article東京都美術館「ムンク展―共鳴する魂の叫び」
今日、上野公園にある東京都美術館に「ムンク展―共鳴する魂の叫び」(10月27日~2019年1月20日)を見に行って来ました。 会場には午前10時半頃着きましたが、既に入場待ちの行列ができていました。上野駅内のチケットショップで当日券を購入していたので、チケット売場の行列には並ばずにすみました。会場内は多くの人で溢れていましたが、比較的ゆっくり見ることができました。...
View Article『小池光歌集』を読みました。
今日、現代短歌文庫『小池光歌集』(03)を読み終えました。 この歌集は概ね以下のような内容です。◆歌集・第一歌集「バルサの翼」(1978)全篇・第二歌集「廃駅」(1982)全篇◆歌論・句の溶接技術・絶対童貞の夢――春日井建論・寺山修司の歌――九首へのメモ・茂吉における嫌なもの◆解説・空のあかるさ――小池光におけるおびえについて(大辻隆弘)・過去からのまなざし(川野里子)...
View Articleまたビーン・ブーツ
今朝、ビーン・ブーツ(ガムシューズ)が届きました。 7月にビーン・ブーツ(6インチ)を庭仕事用に購入しましたが、雨や雪の時に履く普段履きのビーン・ブーツも欲しいなと思い、20%引きセールだったのでこの靴を購入しました。サイズは「9/Medium D」。普段は9 1/2ですが、ビーン・ブーツの場合、9でもつま先がかなり余ります。サイズ設定に1/2がないので仕方ありません。...
View Article庭のサザンカが満開です。
最近、いろんなところでサザンカを見かけます。でも、自宅のサザンカのことは忘れていました。 今日、見に行くと多くの花が咲いており、少しばかり盛りを過ぎてしまったように思います。
View Article『続 小池光歌集』を読みました。
今日、現代短歌文庫『続 小池光歌集』(01)を読み終えました。 この歌集は概ね以下のような内容です。◆歌集・第三歌集「日々の思い出」(1988)全篇・第四歌集「草の庭」(1995)全篇◆解説・一月八日――日付のある歌を読み比べる(河野美砂子)・「も」「かも」の歌の試行――歌集『草の庭』をめぐって(小澤正邦)◆小池光年譜...
View Article『続々 小池光歌集』を読みました。
今日、現代短歌文庫『続々 小池光歌集』(08)を読み終えました。 この歌集は概ね以下のような内容です。◆歌集・第七歌集「時のめぐりに」(04)全篇・第六歌集「滴滴集」(04)全篇◆エッセイ・自伝風エッセイ 昔話・大人の道草◆小池光年譜...
View Article久保芳美歌集『金襴緞子』を読みました。(再)
今日、久保芳美の第一歌集『金襴緞子(きんらんどんす)』(2011)を読み終えました。(再) 2012年5月以来6年ぶりでしたが、初めて読んだとき以上に「いいなぁ」って思いました。Ryoojingによる、カバー・本文イラストも素敵だと思います。近い将来、第二歌集が出版されることを期待します。...
View Articleレイモンド・カーヴァー『大聖堂』を読みました。(再)
今日、レイモンド・カーヴァーの短編集『大聖堂』(村上春樹訳、1990)を読み終えました。(再) この短編集について、巻末の訳者による「解題」から抜粋し、引用したいと思います。...
View Article4月にクローバーの種を蒔きました。
今年4月、雑草が蔓延(はびこ)ってしまう場所をクローバー畑にしようと思い、種を蒔きました。発芽はしましたが、思うように成長せず、半ばあきらめてしまいました。ところが、先日確認したら種を蒔いた場所の一部ですが、クローバーが元気に育っていました。 今日、ケヤキの葉っぱを集めていたら、クローバーの花を見つけました。季節外れだし、たった一つでしたが、そこで見た初めての花だったので、iPhone...
View Article『ボヘミアン・ラプソディ』を見ました。
『ボヘミアン・ラプソディ』の一場面(映画.comより) 先日、NHK総合テレビ「クローズアップ現代+」で、イギリスのロックバンド《QUEEN》のボーカル、フレディ・マーキュリーの強烈な生きざまを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)を取り上げていました。「クイーンは世代を超える! そのワケは?」というタイトルで、この映画が世代を超えて多くの人達に愛されていることを伝えていました。...
View Article『新編 啄木歌集』を読みました。(再々)
久保田正文編『新編 啄木歌集』(1993)を読みました。(再々) この歌集は、「一握の砂」「悲しき玩具」「補遺」で構成されていますが、「補遺」は読みませんでした。 以下、一読して気になった歌を引用します。なお、啄木の歌は「三行書き」が基本ですが、〈例〉のように、一行書きに改めて引用します。〈例〉東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる...
View Article東京都美術館「ムンク展―共鳴する魂の叫び」(再)
記念撮影スポット。「叫び」の中の人物が前にせり出しています。 今日、「ムンク展―共鳴する魂の叫び」(東京都美術館、10/27~1/20)を見に行って来ました。(再) 前回、午前10時半頃に着いたら入場待ちの行列ができていたので、今回は時間を1時間遅らせて行きました。予想通り、開館時の行列は解消され、スムーズに会場に入れました。でも、中の込み具合は前回以上でした。...
View Article春陽堂編『尾崎放哉句集』を読みました。(再)
今日、春陽堂編『尾崎放哉句集』(02)を読み終えました。(再) この句集には伊丹三樹彦によるモノクロ写真が多数挿入されており、いわゆる〈写俳集〉になっています。...
View Article村上護編『尾崎放哉全句集』を読みました。(再々)
村上護編『尾崎放哉全句集』(08)を読みました。(再々) 尾崎放哉の経歴について、文庫本ブックカバー掲載のものを引用します。尾崎放哉(おざき・ほうさい、1885-1926)...
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