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犬吠埼・成田に行って来ました。

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 3月9日(土)10日(日)、1泊2日の日程で千葉県に行って来ました。犬吠埼のホテルに一泊し、翌日成田山新勝寺に参詣するという日程でした。
 昨年同時期に宿泊して良かったので、今回も同じホテルにしました。部屋(2階)からの展望にはとても満足しましたが、料理はイマイチでした。
 成田山新勝寺は初めて参詣しました。さすが成田山、参道も境内も参詣客で溢れていました。参詣後、総門脇の〈駿河屋〉でうな重を食べました。整理券をいただいた時は「1時間待ち」ということでしたが、それより少し早く席に案内されました。その後、注文して25分ほどでうな重が配膳されました。美味しいうなぎでした。それほどうなぎ好きじゃない次男もあっと言う間に食べていました。
(9日の夕景はiPhone8、他は富士フイルムX-E3+23mm/F2で撮影)


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9日、ホテルから夕方の海を望む。夕焼けが雲に反射して美しいなと思いました。ここで一首、あるいは一句と思いましたが、・・・。できたら、以下に掲載します。




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10日、ホテルから早朝の海を望む。太陽が海に反射して、まるで光の道のようでした。ここで一首、あるいは一句と思いましたが、・・・。できたら、以下に掲載します。




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ホテルから犬吠埼の灯台を望む。


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成田山新勝寺・総門
 開基1070年の記念事業により、平成19年(2008)年建立。荘厳な雰囲気の総門は、高さ15mの総欅造り。蟇股という欄間にあたる部分には十二支の木彫刻が施されています。また、楼上には八体の生まれ歳守り本尊が奉安されています。成田山の表玄関として、多くのご参詣者をお迎えしております。(成田山新勝寺HPより)

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仁王門
 天保2年(1831)再建の国指定重要文化財。門の左右に密迹金剛、那羅延金剛の二尊が奉安され、昔から成田山の門を守ってきました。また、裏仏として、広目天、多聞天の二天が奉安されています。中央の「魚がし」の文字が大きく目立つ大提灯は、魚河岸講の奉納によるものです。(成田山新勝寺HPより)

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大提灯には「魚がし」と書かれています。

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大本堂
 昭和43年(1986)建立。大本堂は当山で最も重要な御護摩祈祷を行う中心道場です。堂内の御本尊不動明王は、向かって右に矜伽羅(こんがら)童子、左に制咤迦(せいたか)童子を従えています。また、四大明王や平成大曼荼羅などが奉安されています。堂内には、どなたでもお上がりいただけます。車椅子用エレベーターがありますの で、ご利用ください。(成田山新勝寺HPより)

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三重塔
 正徳2年(1712)に建立された重要文化財です。総高は25mで、塔内には大日如来を中心に五智如来が奉安され、周囲には「十六羅漢」の彫刻がめぐらされています。雲水紋の彫刻がほどこされた各層の垂木は一枚板で作られた珍しいもので、一枚垂木と呼ばれています。(成田山新勝寺HPより)


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駿河屋

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「裂き」作業

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「白焼き」作業

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うな重(肝吸付) 3,450円(税別)


【参考】
成田山新勝寺(なりたさん しんしょうじ)(Wikipediaより)
 成田山新勝寺は、千葉県成田市成田にある真言宗智山派の仏教寺院であり、同派の大本山の一つである。山号は成田山。山号を付して「成田山新勝寺」、あるいは山号のみで「成田山」と呼ばれることが多い。本尊は不動明王で、当寺は不動明王信仰の一大中心地である。そのため、成田不動、お不動さまなどといった通称でも広く親しまれてきた。開山は平安時代中期の天慶3年(940)と伝えられる。寺紋は葉牡丹。
 参詣者数において関東地方屈指の寺である。初詣の参拝客数は、2006年に約275万人、2007年に約290万人を数えており、神社仏閣としては、明治神宮に次ぐ全国第2位(千葉県内第1位)、仏閣に限れば全国第1位の参拝客数である。今も昔も加持祈祷のために訪れる人が多いことでも知られる。成田国際空港に近いことから、外国人観光客にも人気がある。

成田山の不動明王(成田山新勝寺HPより)
 成田山新勝寺の御本尊不動明王は、真言宗の開祖、弘法大師空海が自ら一刀三礼(ひと彫りごとに三度礼拝する)の祈りをこめて敬刻開眼された御尊像です。成田山では、この霊験あらたかな御本尊不動明王の御加護で、千年以上もの間、御護摩の火を絶やすことなく、皆さまの心願成就を祈願してきました。御護摩では、お不動さまの御力と僧侶の祈り、そして皆さまの祈りが一体となり清浄な願いとなって現れます。現在も、「成田山のお不動さま」として数多くの人びとの信仰を集めています。

 当山の御本尊不動明王は、真言密教の最高仏と位置づけられる大日如来の成り代わった御姿です。お不動さまは、私たちの心の迷い・煩悩を取り除き、全ての人を救うため、忿怒のお顔を示されています。また、ご奉仕をする心の大切さを私たちに教えるため、奴僕の姿になっています。右手に握っておられる利剣は「悟りの智慧」を象徴し、心の迷いを断ち切ってくださいます。そして左手に持っておられる羂索の縄で、煩悩を縛って封じ、正しい教えの道へと導いてくださいます。お不動さまがお座りになる磐石は、全ての人を救うため、あらゆる苦難に耐える決意を表しています。お不動さまの広大無辺の慈悲に感謝して、日々お祈りしましょう。

駿河屋(駿河屋HPより)
 成田山総門脇にある江戸時代創業の老舗。旅館・割烹を経てうなぎ料理専門店となりました。 裂き・白焼き・蒸し・蒲焼きを一連でこなすため、注文を受けてから少々時間をいただいておりますが、下総醤油と三河の白九重味醂および氷砂糖でつくられた秘伝のタレで、できたてのおいしさをご賞味ください。

 駿河屋が旅籠屋として成田山門前で商いを始めた年は不詳ですが、成田山の歴史家によれば、寛政10年(1798)の記録には載っているようです。
 屋号は、創業者の駿河屋与兵衛が現・静岡県の出身だったことによるものです。また、新勝寺の釈迦堂の祭壇両脇に置かれている銅製の壺には、北魚河岸講の常宿として駿河屋の名前が刻まれています。
 当代より5代前の当主の豊吉の時代、両国、浅草、吉原、向島に支店を開きました。しかし、関東大震災や戦災によりそれらが失われ、鉄道など交通の発達により成田山への参拝が日帰りでできるようになり、駿河屋は旅館業から中食屋と商いを変えました。
 現在、代々受け継がれた「秘伝のたれ」が自慢の鰻専門店として、多くのお客様にご贔屓をいただいています。

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