昨夜、山崎ナオコーラの『人のセックスを笑うな』を読みました。
先日、西加奈子の短編小説「甘い果実」(『炎上する君』収録)を読みましたが、その登場人物に〈山崎ナオコーラ〉という作家がいました。又吉直樹による巻末解説に「現実に存在する作家山崎ナオコーラさんと全く同じ名前を持つ、作家が登場するユニークで斬新な小説」とあったので、実在する山崎ナオコーラの作品を読んでみようと思いました。
先日、西加奈子の短編小説「甘い果実」(『炎上する君』収録)を読みましたが、その登場人物に〈山崎ナオコーラ〉という作家がいました。又吉直樹による巻末解説に「現実に存在する作家山崎ナオコーラさんと全く同じ名前を持つ、作家が登場するユニークで斬新な小説」とあったので、実在する山崎ナオコーラの作品を読んでみようと思いました。
以下、ブックカバー裏表紙の解説です。
19歳のオレと39歳のユリ。恋とも愛ともつかぬいとしさが、オレを駆り立てた……美術専門学校の講師・ユリと過ごした日々を、みずみずしく描く、せつなさ100%の恋愛小説。「思わず嫉妬したくなる程の才能」など、選考委員に絶賛された第41回文藝賞受賞作/芥川賞候補作。
◆作品のタイトルと著者名にはインパクトがあるのに、物語の設定や登場人物には新しさや深さを感じることができませんでした。読者の対象は中学生か高校生なのでしょう。文藝賞の選考委員が「思わず嫉妬したくなる程の才能」と評したそうですが、言い過ぎです。
◆大学1年の時、僕は体育の授業でたまプラーザに通いましたが、その駅名が出てきたのは懐かしかった。
◆山崎ナオコーラは僕と出身大学が同じだったので、ちょっとしたシンパシーから文庫本を3冊買ってしまいました。近いうちに、エッセイ集『指先からソーダ』と短編集『男と点と線』を読む予定です。
◆大学1年の時、僕は体育の授業でたまプラーザに通いましたが、その駅名が出てきたのは懐かしかった。
◆山崎ナオコーラは僕と出身大学が同じだったので、ちょっとしたシンパシーから文庫本を3冊買ってしまいました。近いうちに、エッセイ集『指先からソーダ』と短編集『男と点と線』を読む予定です。