今日、予約しておいた又吉直樹×堀本裕樹の『芸人と俳人』が届きました。
この本は「俳人の堀本裕樹さんから俳句の基本的な決まりを優しく丁寧に御指導いただき、僕の俳句に対する恐怖を取りのぞき、臆病だった僕が、素直な感覚で俳句に向かえるようになるまでの二年間の軌跡をまとめたもの」(又吉直樹による「まえがき」より)だそうで、初出は『すばる』2012年10月号~2014年10月号に連載された「ササる俳句 笑う俳句」です。
この本は「俳人の堀本裕樹さんから俳句の基本的な決まりを優しく丁寧に御指導いただき、僕の俳句に対する恐怖を取りのぞき、臆病だった僕が、素直な感覚で俳句に向かえるようになるまでの二年間の軌跡をまとめたもの」(又吉直樹による「まえがき」より)だそうで、初出は『すばる』2012年10月号~2014年10月号に連載された「ササる俳句 笑う俳句」です。
本書の構成は以下のようになっています。(目次より)
まえがき 又吉直樹
第一章 俳句は「ひとり大喜利」である
第二章 五七五の「定型」をマスター
季語エッセイ 春 ―― 蛙の目借時 ―― 又吉直樹
第三章 「季語」に親しもう
第四章 「切字」を武器にする!
季語エッセイ 夏 ―― 子蟷螂 ―― 堀本裕樹
第五章 俳句の「技」を磨く
第六章 先人の「句集」を読む
季語エッセイ 秋 ―― 灯火親しむ ―― 又吉直樹
第七章 「選句」をしてみよう
第八章 いよいよ「句会」に挑戦!
季語エッセイ 冬 ―― 狼 ―― 堀本裕樹
第九章 俳句トリップ「吟行」
第十章 芸人と俳人
単行本特典 芸人と俳人の十二ヶ月
あとがき 堀本裕樹
第一章 俳句は「ひとり大喜利」である
第二章 五七五の「定型」をマスター
季語エッセイ 春 ―― 蛙の目借時 ―― 又吉直樹
第三章 「季語」に親しもう
第四章 「切字」を武器にする!
季語エッセイ 夏 ―― 子蟷螂 ―― 堀本裕樹
第五章 俳句の「技」を磨く
第六章 先人の「句集」を読む
季語エッセイ 秋 ―― 灯火親しむ ―― 又吉直樹
第七章 「選句」をしてみよう
第八章 いよいよ「句会」に挑戦!
季語エッセイ 冬 ―― 狼 ―― 堀本裕樹
第九章 俳句トリップ「吟行」
第十章 芸人と俳人
単行本特典 芸人と俳人の十二ヶ月
あとがき 堀本裕樹
なお、堀本裕樹氏のプロフィールについて、本書中から引用します。
ほりもとゆうき 俳人。1974年和歌山県生まれ。國學院大学卒。「いるか句会」「たんぽぽ句会」を主宰。第36回俳人協会新人賞、第2回北斗賞など受賞。著書に『十七音の海 俳句という詩にめぐり逢う』、『富士百句で俳句入門』、句集『熊野曼陀羅』、小説『いるか句会へようこそ! 恋の句を捧げる杏の物語』など。創作の傍ら、俳句の豊かさや楽しさを広く伝える活動を行う。