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久々に鎌田慧の作品を読もうと思います。

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左から『反骨 鈴木東民の生涯』(89)、『大杉榮 自由への疾走』(97)、『津軽・斜陽の家 太宰治を生んだ「地主貴族」の光芒』(00)、『椎の若葉に光あれ 葛西善蔵の生涯』(94) 。まずは本棚にあったこの四冊から読もうと思います。

今朝、NHK・Eテレで鎌田慧さんを見ました。「こころの時代」という番組で、インタビュアーが彼のこれまでの活動や人となりをよく引き出していました。
かつて『自動車絶望工場 ある季節工の日記』(73)を読んだのをきっかけに彼のルポルタージュ作品を何冊か読みましたが、いつの頃からか彼の作品を読まなくなっていました。今朝は偶然に彼に再会しましたが、いい機会なので久々に彼の作品を読んでみようと思います。

【参考】以下、NHKのHPからこの番組についての解説を引用します。
 シリーズ私の戦後70年。日本人が戦後積み重ねてきたものは何だったのか、私たちの生き方を問い直す年間企画。第四回は、戦後発展を底辺で支えてきた人々の命を見つめる。
 鎌田さんはこの四十数年、戦後社会のさまざまなテーマを追ってルポルタージュを数多く発表、世に問うてきた。弘前の高校を卒業後上京、町工場に就職、業界紙記者などを経てフリーライターに。取材することは学ぶことだと話す鎌田さん。製鉄や自動車など巨大産業の労働現場での体験レポ、炭鉱閉山や原発、そしていじめ自殺や冤罪事件の取材で見つめたいのちの尊厳など、ルポライターとして生きた人生を語っていただく。

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