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筑波山に登りました。

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 今日、筑波山に登りました。
 昨日、テレビで筑波山の紅葉情報を見ました。筑波山は意識しなくても毎日目にする山なので、その時はなんとも思いませんでした。しかし、寝る前になって、「明日、筑波山に登ろう」という思いがふつふつと湧いてきました。で、今日、以下のような日程で筑波山に登りました。
 08:00頃 自宅発(長男のスバルXVを借用)
 09:00頃 市営駐車場着(筑波山神社近く)
 09:40  ケーブルカー宮脇駅発
 09:48  筑波山頂駅着(御幸ヶ原)
 10:00頃 御幸ヶ原を散策後、男体山をめざす。
 10:25頃 男体山頂に到着
 10:50頃 御幸ヶ原に戻る
 11:20  筑波山頂駅発、帰路につく。

 筑波山には2つの峰(山頂)があります。西側の男体山(なんたいさん・標高871m)と東側の女体山(にょたいさん・標高877m)です。これまで筑波山には何度か登りましたが、登るのはいつも女体山で、男体山に登ったことはありませんでした。
 今回、初めて男体山に登りました。筑波山頂駅のある御幸ヶ原から男体山頂までは300mですが、途中の岩場など、決して初心者向きではありません。以下、今日のふりかえりです。

イメージ 1
ケーブルカーの駅に行くには、筑波山神社の境内を通らなければなりません。これは随神門(ずいしんもん)といい、向かって左に倭建命(やまとたけるのみこと)、右に豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)の随神像が安置されています。仏寺の仁王門にならったものと言われています。

イメージ 2
筑波山神社拝殿

イメージ 3
ケーブルカー宮脇駅。筑波山頂駅まで8分。なお、宮脇駅~筑波山頂駅の往復切符は1,050円。

イメージ 4
筑波山頂駅を出ると、そこは御幸ヶ原。北に視界が広がります。

イメージ 5
御幸ヶ原から男体山頂をめざします。中央に見えるのは霞ヶ浦。

イメージ 6
最後の難所。岩がゴツゴツ。

イメージ 7
男体山御本殿

イメージ 8
男体山頂より南を望む。富士山が見えましたが、広角レンズしか持っていなかったので、写真には写らなかったようです。

イメージ 9
男体山から降り、御幸ヶ原の売店で甘酒を買いました。あったかくて、甘くて、美味しかった。

イメージ 10
ケーブルカーから紅葉は見えましたが、写真は撮れませんでした。でも、宮脇駅を出たらきれいな紅葉が見られました。

イメージ 11
左が男体山(標高871m)、右が女体山(標高877m)。この写真では男体山の方が高く見えますが、実際は女体山の方が6m高い。

【参考】
◆筑波山
 標高877m、広い関東平野の中にそびえ立つ紫峰「筑波山」
 昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり、登山・ハイキイングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。(茨城県公式観光情報サイト「観光いばらき」より)

◆筑波山神社
 約3,000年の歴史を有する筑波山神社。関東の霊峰・筑波山を御神体としています。筑波山は日本百名山のひとつでもあり、「西の富士、東の筑波」と並び称されるほどです。そんな筑波山をご神体とする筑波神社の境内は拝殿から山頂を含む約370ヘクタールと、東京ドーム約80個分にも及びます。西峰の男体山頂に筑波男大神・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を、東峰の女体山頂に筑波女大神・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神を祀っています。この二神が山頂の天浮橋(あめのうきはし)に立ち、手にした鉾の先から滴を垂らすと、それが日本の国になったと古事記に記されています。また、伊弉諾尊と伊弉冉尊が結婚し神々を産み、国産みをされたことから、縁結び、夫婦和合、家内安全、子授けなどの御神徳があるとされています。更に、国土経営をなされたことにより、開拓、国家運営、社運隆昌など様々な御神徳を賜ることができる神社です。(茨城県公式観光情報サイト「観光いばらき」より)

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