沖縄に行ってきました。(5)
世界遺産《今帰仁(なきじん)城跡》(今帰仁村)に行ってきました。以前、義弟から沖縄土産にもらった泡盛に「今帰仁」の名前が付いていたので、気になる場所の一つでした。以下、今帰仁城跡HPから解説文を引用します。今帰仁城跡とは、沖縄本島の北部、本部半島にある歴史的なグスクです。世界遺産にも登録されたグスクは、沖縄県の県庁所在地である那覇市から車で約1時間30分の距離にあります。今帰仁城跡の歴史は古く、13...
View Article沖縄に行ってきました。(7)
オリオンビールドクターペッパー500ml缶は沖縄限定御菓子御殿やんばる憩いの森店(名護市)古宇利島(今帰仁村)側から古宇利大橋を望む。古宇利大橋は全長1960m、通行無料の橋としては長さ日本一。対岸の屋我地島を経由し、沖縄本島と繋がっています。大石林山・精気小屋入口付近にて第一牧志公設市場にて月桃そば
View Article御坂峠より富士を望む
今日は休日出勤の代休だったので、念願の「御坂峠」に行ってきました。峠は「富嶽百景」を読んで抱いていたイメージよりもだいぶ小さく(あるいは、狭く)感じました。しかし、峠から富士山が見えたので、首都高の渋滞を抜けて行った甲斐があったと思いました。ただ、東海道新幹線から見る(つまり、太平洋側から見る)、まわりに何もない富士山の方が雄大だと思いました。【参考】(太宰治「富嶽百景」より)「昭和十三年の初秋、思...
View Article村上春樹「ドライブ・マイ・カー」を読みました。
「ドライブ・マイ・カー」は『文藝春秋』12月号への書き下ろしという形で発表されました。村上春樹の短篇小説「女のいない男たち...
View Article太宰治『走れメロス』(角川文庫)を読みました。
先日仕事で沖縄に行った際、移動時間やホテルで過ごす時のために角川文庫から出ている太宰治の短編集を2冊―『走れメロスと』と『女生徒』―持っていきました。これまで太宰の短編は新潮文庫で読んできましたが、違った作品選択の短編集を読むのもおもしろいと思ったからです。太宰治の15年間の作家活動は以下の3期に分けられます。このうち中期は「生活も比較的安定し、芸術的に多彩な開花を示した時期」(文芸評論家・奥野健男...
View Article近所のお寺の桜が咲いていました。
今日、法事で近くのお寺に行きました。そこで桜の花が咲いていました。秋から冬にかけて咲く品種なのでしょう。とても小さく、可憐な花でした。コンパクトデジカメ(ニコンクールピクスP310)で撮影
View Article今日のドライブミュージック~Rascal Flatts“Greatest Hits Volume 1”
先週末、2歳の孫と一緒に映画『カーズ』(06)を見ていたら、聞き覚えのある音楽が流れてきました。Shazamで調べたら、ラスカル・フラッツの‘Life Is a Highway’でした。さらに調べると、ラスカル・フラッツがこの映画のためにトム・コクランの楽曲をカヴァーしたものだということもわかりました。で、今日はこの曲が収録されているアルバム“Greatest Hits Volume...
View Articleキウイを収穫しました。
今年の収穫は一輪車1台分でした。今日、庭のキウイフルーツを収穫しました。一年間ほったらかしにしておいたのでちゃんと実がなるか心配でしたが、昨年より大粒の実が収穫できました。ただ、ちゃんと剪定しなかったので、枝が伸び放題でとても収穫しづらかった。反省です。
View Article今日のドライブミュージック~Jane Monheit“Surrender”
昨日、仕事の行き帰りにジェーン・モンハイトの“Surrender”(07)を聴きました。彼女の“Taking A Chance On Love”(04)と“Home”(10)は持っていましたが、他のアルバムも聴いてみようと思い、先日このアルバムを購入しました。全10曲の収録時間は48分なので、仕事の帰りは少し遠回りして帰りました。知っている‘Moon...
View Articleスタッドレスタイヤに交換しました。
この写真じゃスタッドレスかどうかなんてわかりませんね。久々に《308CC》の写真を撮りました。昨日、《308CC》のタイヤをスタッドレスにしました。ホイールは換えず、タイヤだけ交換しました。 1、2月に出張が多いので、いざという時に備えます。
View Article村上春樹「イエスタデイ」を読みました。
今日、コンビニで『文藝春秋』新年特別号を見つけ、即購入しました。村上春樹の新作短編小説が載っていたからです。12月号の「女のいない男たち ドライブ・マイ・カー」を読み、必ず続きがあると思っていましたから、やっぱりという感じです。『文藝春秋』のやり方を「あざとい」と思いつつレジに向かってしまうのは村上ファンの性(さが)ってやつです。◆「女のいない男たち2...
View Article夏目漱石『こころ』を読みました。
このブックカバー、「血」のようだと思っていましたが、開いてみたらかき氷(イチゴ)の写真でした。今日、夏目漱石の『こころ』(1914)を読み終え、漱石の前後期三部作6冊を読了しました。『こころ』は「上 先生と私」、「中 両親と私」、「下...
View Article『永遠の0』を見ました。
今日、映画『永遠の0(ゼロ)』を見ました。今年初めに百田尚樹の原作を読み、映画化されたらぜひ見たいと思っていました。ストーリーは、現在を生きる佐伯慶子(吹石一恵)・健太郎(三浦春馬)の姉弟が、特攻で戦死した祖父・宮部久蔵(岡田准一)の足跡を追うという形で展開します。「娘に会うためには、何としても死ねない」と言っていた祖父がなぜ特攻で死ななければならなかったのか?...
View Articleコンパクトデジカメ《ニコン coolpix AW110》を買いました。
このボディカラーは「ディープカムフラージュ」です。またまたコンパクトデジカメを衝動買いしてしまいました。ニコンの《coolpix AW110》です。発売当初は3万円以上していたのに、先日カメラ店に寄ったら2万円を切っていました。 「防水18m+耐衝撃2.0m+耐寒+防じん性能」 ハードなアウトドアシーンに耐える強靱ボディー 「GPS機能+ログ機能+世界地図+多彩な計器」...
View Article今日のドライブミュージック~Sophie Milman“Her Very Best...So Far”
ソフィー・ミルマンのベストアルバム“Her Very Best...So Far”(2013)を買いました。ずいぶん早いベストアルバムだと思ったら、「日本独自企画」でした。彼女のデビュー以来の4枚のアルバムからのチョイスです。“Sophie Milman”収録の‘My Baby Just Cares For Me’が入っていないのが残念でした。【Sophie Milman(2004)】 1...
View Article太宰治『ヴィヨンの妻』(角川文庫)を読みました。
今日、太宰治の短編集『ヴィヨンの妻』(角川文庫)を読み終えました。この短編集には太宰の作家活動の後期(戦後~昭和23年)に書かれた作品が収録されています。できれば「ヴィヨンの妻」は、女性一人称の短編ばかりを集めた『女生徒』に入れてほしかったと思います。【収録作品】( )内は発表年◆パンドラの匣(昭和21年)...
View Article太宰治『ろまん燈籠』(角川文庫)を読みました。
今日、太宰治の短編集『ろまん燈籠』(角川文庫)を読み終えました。この短編集には太宰の中期(昭和13年~終戦)の作品が収録されていますが、「愛と美について」(新潮文庫では『新樹の言葉』収録)と「ろまん燈籠」(新潮文庫では『ろまん燈籠』収録)が一冊にまとまっているところがポイントです。「愛と美について」で試みた手法の完成型が「ろまん燈籠」だからです。 【収録作品】(...
View Articleバーナード・マラマッド『魔法の樽』の新訳が出ました。
今年10月、岩波文庫からバーナード・マラマッドの第一短編集『魔法の樽』(1958)の新訳が出ていました。先日それを知ったので即購入しました。『魔法の樽』は新潮文庫『マラマッド短編集』(1971)等、3つの翻訳が出ていましたが、いずれも翻訳としては賞味期限切れだったと思います。今年は『アシスタント』の新訳(『店員』)が出たことだし、こちらも新訳が出て欲しいと思っていたところでした。なお、マラマッドの全...
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