村上護編『山頭火句集』(ちくま文庫)を読みました。(再)
今日、村上護編・小川侃画『山頭火句集』(96)を読み終えました。(再) 種田山頭火の経歴について、文庫本ブックカバー掲載のものを引用します。種田山頭火(たねだ・さんとうか、1882-1940)...
View Article夏石番矢編『山頭火俳句集』を読みました。
夏石番矢編『山頭火俳句集』(18)を読みました。 この俳句集について、編者による「解説―水になりたかった前衛詩人」の冒頭部分を引用します。 種田山頭火という俳人はいったいどういう男なのだろうか。自由律俳人、放浪の俳人、酒乱の俳人、自堕落な俳人などと言われている。はたしてそうなのだろうか。...
View Articleスチュアート・ウッズ『ニューヨーク・デッド』を読みました。
今日、スチュアート・ウッズ『ニューヨーク・デッド』(91、棚橋志行訳)を読み終えました。 今年、ウッズ作品は『警察署長』(84)と『湖底の家』(87)、『草の根』(94)を読みました。『警察署長』の主人公の子や孫、関係者が後続の作品に登場するので、それらの登場人物にシンパシーを感じながら読むことができました。 この作品について、文庫本ブックカバー裏表紙の解説を引用します。...
View Articleケヤキの落ち葉を集めました。
今日、ケヤキの落ち葉を集めました。11月からくり返し行ってきた作業ですが、やっと終わりになりそうです。 うちには大きなケヤキが6本あるので、これらが一斉に落葉するこの時期はその処理に苦労しています。また、東風が吹くと落ち葉が周辺の家に飛んでいってしまうので、大変申し訳なく思っています。...
View Article三菱一号館美術館「フィリップス・コレクション展」
明治27年(1894)、英国人建築家ジョサイア・コンドル設計の「三菱一号館」が竣工しました。全館に19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられていました。昭和43年(1968)、三菱一号館は老朽化のために解体されましたが、平成21年(2009)、40年あまりの時を経て、コンドルの原設計に則って同じ地によみがえりました。平成22年春、三菱一号館は「三菱一号館美術館」として生まれ変わりました...
View Article10,000km走破~プジョー《3008》
今日、プジョー《3008》の走行距離が10,000kmに達しました。3月29日納車ですから、ちょうど9ヶ月かかりました。 これまでに所有したプジョーは、ステーションワゴン(406ブレーク・407sw・308sw)とクーペ・カブリオレ(308cc)、コンパクトカー(208)で、SUVは初めてでした。...
View Article金子兜太の本を2冊購入しました。
左:『日本行脚 俳句旅』、右:『金子兜太の俳句入門』 昨日の朝、NHK総合テレビで「耳をすませば『闘い続けた猊集充圻瓠狙侈粁蘰算辧丙邁函法Χ盪匈澄頁仗諭法繊戞廚鮓ました。今年2月に亡くなった石牟礼道子さんと金子兜太さんを追悼する番組でした。...
View Article村上春樹『国境の南、太陽の西』を読みました。(再)
今日、村上春樹の長編第7作『国境の南、太陽の西』(92)を読み終えました。(再) この作品を読んだのは2008年以来、10年ぶりでした。その時の記事は以下の通りです。https://blogs.yahoo.co.jp/kazukazu560506i/43038449.html...
View Article足利銘菓〈古印最中〉をいただきました。
今日、近所に住んでいる叔母から足利のお土産〈古印最中〉をいただきました。美味しいと評判だそうなので、早速包みを開けてみました。すると、最中と一緒に相田みつを(1924-91)が書いた栞が入っていました。 香雲堂本店のHPで確認すると、包装紙のデザインと栞の言葉は相田みつをが制作したものでした。...
View Article村上春樹『ノルウェイの森』を読みました。(再)
今日、村上春樹の長編第5作『ノルウェイの森』(87)を読み終えました。(再) この作品について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。上巻...
View ArticleBunkamura ザ・ミュージアム「ロマンティック・ロシア」
今日、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムに「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」(2018.11.23~2019.1.27)を見に行ってきました。...
View Article村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読みました。(再々)
今日、村上春樹の長編第13作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(13)を読み終えました。(再々) この作品について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。...
View Article椿展に行ってきました。(2)
今日、茨城つばきの会主催の〈第2回美浦椿展〉に行ってきました。 《みほふれ愛プラザ》(稲敷郡美浦村)という地域交流館を会場に、早咲き椿の鉢植えや切り花を展示していました。 苗木の即売も行なっていたので、ワビ芯ツバキ「一子侘助」(いちこわびすけ)とヤブツバキ系「若楓」を購入しました。どちらも赤い花を咲かせる椿で、鉢植えにして大事に育てたいと思います。...
View Article『レーピンとロシア近代絵画の煌めき』を購入しました。
籾山昌夫『レーピンとロシア近代絵画の煌めき』(2018)を購入しました。 先日、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」(2018.11.23~2019.1.27)を見ました。とても心惹かれ、今後もロシア絵画展があったら見に行こうと思いました。で、ロシア絵画について勉強しようと思い、この本を購入しました。...
View Articleワビスケツバキ〈有楽〉が咲きました。
庭のワビスケツバキ〈有楽〉(太郎冠者とも)が咲き始めました。しかし、まだ寒さが厳しいので、咲いてもすぐに汚くなってしまいます。 先日、美浦の椿展に行った際、切り花にして楽しむといいと言われたので、さっそく蕾の多い枝を切り、花瓶に挿してみました。で、昨日から咲き始めました。
View Article三菱一号館美術館「フィリップス・コレクション展」(再)
今日、東京・丸の内の三菱一号館美術館に「フィリップス・コレクション展」(2018年10月17日~2019年2月11日)を見に行ってきました。(再) 会期末だったので、予想通り、けっこう混んでいました。でも、もう一度見たかった絵を見られたので、混雑はそれほど気になりませんでした。ただし、今後の教訓として、会期末と開場直後の入場は避けようと思います。...
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