プールで花見
今日、市営の温水プールに泳ぎに行ってきました。プールの中から外を眺めると、桜が満開になっていました。 プールの中から写真は撮れないので、逆方向から撮ってみました。この写真とは逆の、プールの中から見た桜を想像してください。大きなガラス窓越しに見る桜は、まるで一幅の絵のようでした。
View Articleスチュアート・ウッズ『潜行』を読みました。
今日、スチュアート・ウッズ(1938-)の長編第3作『潜行』(1986、真崎義博訳)を読み終えました。この作品はまた、『警察署長』(1981)から続く、ウィル・リー・シリーズの第3作でもあります。 この作品について、「訳者あとがき」から抜粋して引用します。 1981年10月28日、スウェーデン領海内で座礁したソ連軍の潜水艦が、漁船によって発見された。...
View Articleエリック・クラプトンの日本武道館公演に行ってきました。
昨日、エリック・クラプトンの日本武道館公演(ERIC CLAPTON LIVE at BUDOKAN 2019)に行ってきました。 一昨年のポール・マッカートニーの東京ドーム公演以来のライヴでした。エリック・クラプトンについては、その長い音楽活動のうち、2000年前後からのライヴ盤やベスト盤でしか知らなかったので、どんなライヴになるのか少しだけ不安がありました。...
View Article池波正太郎『剣客商売一 剣客商売』を読みました。
今日、池波正太郎の剣客(けんかく)商売シリーズ第1作『剣客商売一 剣客商売』(1973)を読み終えました。 剣客商売シリーズは、新潮文庫で16冊、番外編2冊を加えると全18冊になります。第1作の7話を読み進めるうちに、多少の迷いがあったことは否定しませんが、全18冊を読もうと思いました。 なんてったって、秋山親子が強い!...
View Article今年もキジが来ました。
今日も庭の奥から「ケーン、ケーン」という、キジの鳴き声が聞こえてきました。3月半ばに初めて聞いて以来、ほぼ毎日聞いていましたが、姿はまだ見ていませんでした。キジは警戒感が強い鳥なので、驚かせてはいけないと思っていたからです。...
View Article池波正太郎『雲霧仁左衛門』を読みました。
今日、池波正太郎(1923-90)の『雲霧仁左衛門』(1974)を読み終えました。 以前、彼の『真田太平記』(1974-82)を読んだ時、その小説世界にどっぷりつかり、楽しい日々を過ごしました。また、そんな日々に出会いたくて、『鬼平犯科帳』シリーズ(1967-89)か、『剣客商売』シリーズ(1972-89)を読もうと思います。でも、その前にちょっと小手調べと思い、『雲霧仁左衛門』を読みました。...
View Article《Dr Pepper》の新しいパッケージを見つけました。
今日、《Dr Pepper》の新しいパッケージを見つけました。近所のスーパーマーケットで飲み物を選んでいたら、新しいパッケージが目に飛び込んできました。パッケージのリニューアルは昨年8月以来ですから、意外に早かったように思います。 今回のパッケージは、500mlペットボトル4種類と、350ml缶2種類のようです。詳細は後日。
View Article池波正太郎『剣客商売二 辻斬り』を読みました。
今日、池波正太郎の剣客商売シリーズ第2作『剣客商売二 辻斬り』(1973)を読み終えました。 小品ばかりで、第3作以降はもういいかなって思いましたが、もう少し読んでみます。 この作品について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。 冷え冷えとした闇の幕が裂け、鋭い太刀風が秋山小兵衛に襲いかかる。正体は何者か?...
View Articlemy 見仏記67~国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅(再)
今日、東京国立博物館に、特別展「国宝 東寺―空海と仏教曼荼羅」(3月26日~6月2日)を見に行ってきました。(再) 5月23日(木)、東寺の講堂を訪れ、大日如来・金剛波羅蜜多菩薩・不動明王・梵天・多聞天・広目天の6体の仏像を拝観しました。講堂の21体の仏像のうち、15体は東京出張中でしたが、6体だけでも十分な存在感がありました。でも、残りの15体も見たくなり、再度この展覧会を訪れました。...
View Article池波正太郎『剣客商売三 陽炎の男』を読みました。
今日、池波正太郎の剣客商売シリーズ第3作『剣客商売三 陽炎の男』(1973)を読み終えました。ちょっとした空き時間に読む程度の作品と思いつつ、ついつい先の話へと読み進んでしまいました。 この作品について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。...
View Article村上春樹『遠い太鼓』を読みました。(再)
単行本はかなり年季が入っているので、今回文庫本を買って読みました。なお、単行本にあった数葉の写真が文庫本ではカットされていました。 今日、村上春樹の旅行記『遠い太鼓』(1990)を読み終えました。(再) この作品について、「文庫本のためのあとがき」から抜粋して引用します。(一部改編)...
View Article村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読みました。(再)
今日、村上春樹のエッセイ集『走ることについて語るときに僕の語ること』(07)を読み終えました。(再) この作品について、「前書き 選択事項(オプショナル)としての苦しみ」及び「後書き 世界中の路上で」から抜粋して引用します。(太字は引用者)...
View Articlemy 見仏記63~奈良1日目
5月21日(火)から24日(金)まで、3泊4日の日程で、奈良・京都に行って来ました。数多くの仏像を拝観し、とても有意義で、心に残る旅になりました。 見仏したのは、以下の14寺です。今回、蟹満寺と鞍馬寺を初めて訪れました。5/21(火):東大寺、興福寺(奈良泊) 5/22(水):室生寺、長谷寺、聖林寺、安倍文殊院、白毫寺、新薬師寺(奈良泊)...
View Articlemy 見仏記64~奈良2日目
5/22(水)、見仏2日目はトヨタレンタリース奈良〈JR奈良駅前店〉でヴィッツをレンタルし、次の順に各寺院をまわりました。(走行距離95km) 室生寺(宇陀市)→長谷寺(桜井市)→聖林寺(〃)→安倍文殊院(〃)→白毫寺(奈良市)→新薬師寺(〃)室生寺(再) 受付で「室生寺『寳物殿』建立 重文『弥勒堂』全面改修...
View Articlemy 見仏記65~京都1日目
5/23(木)、見仏3日目。 トヨタレンタリース奈良〈JR奈良駅前店〉でヴィッツをレンタルし、午前8時過ぎ、浄瑠璃寺をめざして出発しました。この日の見仏コースは、浄瑠璃寺(木津川市)→蟹満寺(〃)→観音寺(京田辺市)→東寺(京都市)→三十三間堂(〃)でした。 なお、ヴィッツはトヨタレンタリース京都〈京都駅新幹線口店〉に返却しました。(走行距離62km)浄瑠璃寺(再)...
View Articlemy 見仏記66~京都2日目
5/24(金)、見仏4日目。 この日は、市バス(京都駅→出町柳駅前)と叡山電車(出町柳駅→鞍馬駅)を乗り継ぎ、初めて鞍馬寺を訪れました。 鞍馬寺についての事前学習は殆どしませんでしたが、本殿金堂への行き方については鞍馬寺HPでしっかり確認しました。「安楽の道」(ケーブルカー利用)と「修行の道」(貴船神社に至るハイキングコース)がありますが、僕は見仏が目的なので、もちろん前者を選びました。...
View Article村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか?』を読みました。(再)
今日、村上春樹の紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか?』(2015)を読み終えました。(再) この紀行文集のタイトルについて、著者による「あとがき」から引用します。...
View Article池波正太郎『剣客商売四 天魔』を読みました。
今日、池波正太郎の剣客商売シリーズ第4作『剣客商売四 天魔』(1974)を読み終えました。 この作品について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。 音もなく小兵衛の前に現れ、「秋山先生に勝つために」、8年ぶりに帰ってきたとうそぶく役者のような若侍の正体は?...
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